昨日お鮨屋さんで友人T(彼から見て私は人生で2番目に長く知っている人になる者)とカウンターで食べて飲みました。仕事終わりで、ちょっと遅めのスタート。日本酒を飲むのにお猪口・グラスを選ぶのですが、私が選んだあとにTが陶器のお猪口を選ぶと、お鮨屋さんの大将はニヤッとしました。あれ?

ちょっとして種明かしがあって、なんとTの隣に座っている方が、そのお猪口の作者(陶芸家)だったのです。セレンディピティ、もしくは縁と申しましょうか。それからずっとその方と、色々な話をしました。味覚は脳で感じるものなので、ストーリーがあると美味しさが変わります。縁は大切にしたいですね。