昨日からマスク着用が自由になりました。正確に云うと、我が国に於いては政府は立法なくして個人の活動を制限することは出来ず、マスク着用は常に自由であり、単にマスク着用の推奨をしてきた訳ですが、昨日からはマスク着用の推奨内容も「個人に委ねる」とした訳です。この辺りの微妙な云い回しが、如何にも日本らしいと思います。いずれにしろマスク無着用が(或る意味で)解禁となった訳ですが、未だにマスクを着用している人が街には多いようです。

文部科学省は学校の卒業式に於いて、マスクを着用しないことを推奨しましたが、実際にはマスクを付けている生徒が多いようです。先日テレビを見ていたら、中学生が卒業式の日にインタビューを受けていて、「初めて見せる顔が卒業式なのは恥ずかしいから、マスクは外しません」と答えていました。切ないですね。

同様の理由で、自宅から参加するオンライン授業でも、マスクを外さない生徒は多いようで、SNSの発展と相俟って、子供たちの社会化が遅れないか心配です。でもきっと杞憂なのでしょう。そう信じたいです。

私は笑顔を見るのが好きです。今日は東京で桜の開花宣言がされました。花見をして、暖かい季節に外で遊んで、マスクを外した多くの笑顔が見られることを、楽しみにしたいと思います。