東海道新幹線のグリーン車は、常に窓際の席が先に一杯になり、通路側は空いていることが多いですが、もちろんその席も「売りもの」であり、窓際の席でひとりで仕事をしていると、たまに横に後から乗客が来ることがあります。或いは稀ですが、自分がそのように隣に既に乗客がいる席を取らねばならないこともあります。

JR東海は4月から6月までの3ヶ月間、乗客ひとりに、のぞみ号のグリーン車の並んでいる2席を売る試みをするとのこと。東京・大阪間で、私の計算だと通常料金の22%増し。なるほど!これは需要ありますよね。私もつい先日、新横浜の先から隣に人が来てしまって、仕事がしにくくて困ったのでした。

東海道新幹線は頻繁に使うのですが、グリーン車の通路側席がずらっと空いてることは多いので、JRにとっても増収のチャンスがあるでしょう。一方で値段を安く設定すると、一杯チケットを売れる時に売りそびれるので、その塩梅が肝要です。今回の試験運用も、ゴールデンウィーク期間は除外するようで、7月以降どうするかは利用実績を踏まえて検討するとのこと。

このサービスは、ネット予約サービスである「EX予約」のみで使えるとのことですが、私はもちろんEXの大愛用者です。EXはかなりリアルタイムでいじれて利用できるサービスなので、いずれダイナミックプライシング、即ち2席目の値段を需給によってリアルタイムで調整するなんてことも起きるでしょうか?

昨日の夕方午後4時台、関西から帰って来る時、東京行きののぞみ号は3分間隔もしくは6分間隔、平均で4分30秒毎に1本走っていて、完全にダイヤ通りに運行されており、本当に日本って奇跡の国ではないかと思うのでした。また渋く改善されるといいなと思います。