週末に、表参道周辺を歩いてみました。人々ヒト。青山通りと明治通りの間は両側を世界的ブランドショップが埋め尽くしており、それぞれの店の外側に行列を作って入店を待ってる人たちがいました。横道に入っても、店々みせ。しかもとっても多様なニーズに応えた様々なお店があり、ここも人で溢れていました。強烈に無駄な造りをしたカフェなどもあり、「日本、まだイケるんじゃない?」と感じてしまいました。

日本の購買力は、やはりまだとても強いのでしょう。蓄えられた富と、そして何よりもインフレが低い、もしくはないことが、他国と大きな違いを生んでいるのでしょう。特にランチなどの食費が、諸外国(先進国)とは歴然と違って安く、それがブランド品や趣味の品を買う購買力を高く維持しているのではないでしょうか。世界の(日本外の)ブランドショップでは在庫が枯れてしまっているとも聞きますが、日本にはまだあるように見えました。これも低インフレのために購買力が高く維持されている日本に、物品を多く配置しているのでしょうか?

もちろん、表参道や銀座を見ていたら、日本全体を見誤ります。しかし元気を感じるなら表参道に行くといいとも思いました。大学生の頃は、よく原宿に入り浸っていました。裏道の構造や店などは、随分変わってしまいましたがまだ面影がしっかりと残っているところもあります。またしばしばいい雰囲気を感じに行きたいと思います!