このつぶやきを書いている時は、まだアメリカの中間選挙の結果が分かっていません。ただ以前からの報道の通り、下院は共和党がかなり優勢、上院は接戦ですが、共和党が制しそうです。しかしそれは上院も改選議席の中では共和党が余裕の優勢ということになります。

議会の情勢が変わったからと云って、急に経済や政策が変わる訳ではありませんが、やはり経済は良くなる、税金は上がらない、という期待が起き、株式市場も上昇する連想が働くでしょう。バイデン大統領の黄昏感が濃くなり、トランプおじさん(バイデンより4歳若い高齢者)が益々元気になる。そんな展開になるでしょうか。

いずれにしろ民主党政権は、共和党とトランプのプレッシャーを大きく受けることになるでしょう。それが流動化する国際情勢にプラスと働くかマイナスと働くかは不明ですが、恐らくプラスではないかとのこれまた連想が、当初は働くかも知れません。日本時間の今晩には明らかになる選挙結果。注目ですね。