大谷翔平選手が、米大リーグで1シーズン2桁勝利・2桁本塁打という、ベーブ・ルース以来、実に104年ぶりの快挙を成し遂げました。おめでとうございます。凄い。まさに超人ですね。1918年というと、それは大正7年。第一次世界大戦が終わった年で、スペイン風邪が流行し、日本では松下幸之助が現パナソニックを設立し、アメリカでは後の米国郵便公社が世界初のエアメール(航空便)を開始した年だと云いますから、それはもう本当にかなり昔の話です。

大谷選手の超人さがあらためて分かりますが、これからは大谷選手を真似て、或いは目指して、二刀流をする選手が増えるでしょうから、記録は今後増えるかも知れません。だからこそ、二刀流を大リーグでやるんだ!と新しい領域に踏み出したその想像力と意志と行動力が真の超人だと思いますし、その角を矯めるようなことをしなかった周りの当時の大人(栗山監督など)が、本当に素晴らしいと思います。

先駆者、開拓者、を私は本当に尊敬します。当社も少しでもそう云うことを目指していきたいと思います。