配当利回りが1.5%以上の8月決算銘柄は
株式投資では株価の値上がりに関心が向かいやすいといえますが、株式投資には配当や株主優待といった魅力もあります。8月決算企業は限られることから高配当利回り銘柄も決して多いとはいえません。しかし、魅力的な配当利回りの銘柄を幾つかみつけることもできます。そこで今回は配当利回りが1.5%以上の8月決算銘柄を取り上げてみました。
そのなかには配当利回りが4%を超えるものもあり、AVANTIA(8904)と三栄建築設計(3228)は4%台半ばの配当利回りとなっています。また、明光ネットワークジャパン(4668)と進和(7607)、良品計画(7453)も配当利回りが3%を超える水準となっています。なお、取り上げた銘柄の権利付き最終売買日は8月29日です。
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明日の決算発表スケジュールは
先月下旬からスタートした3月決算企業の第1四半期決算発表もいよいよ終盤ですが、今週もまだ多くの企業が決算発表を予定しています。こうしたなか明日も東芝(6502)や大林組(1802)、富士フイルムホールディングス(4901)、日本郵政3社、ホンダ(7267)、住友不動産(8830)、第一生命ホールディングス(8750)などが決算を発表する予定です。