一部報道によると、日米財務相会談(鈴木財務大臣とイエレン財務長官ですね)の際に最近の急速な円安についても議論がされ、ドル売り円買いの日米協調介入についても協議がされ、日本政府関係者は「アメリカ側は前向きに検討してくれるトーンだった」と云ったとのこと。

ホントですか!協調介入について議論されたか否かについての疑問ではなく、政府関係者って当然国家公務員で、守秘義務があると思うのですが、本当にこんなこと喋ったのですか!でも喋らないとニュースにならない筈なので、喋ったのでしょう。更に、このアメリカの反応は円安に苦しむ日本政府にとっても驚きだったとのこと。なんじゃそりゃ?

居酒屋で飲んでるオジサンが、べらべらと何でも喋って憶測や感想を話してるみたいではないですか!これではまるで風説の流布です。外交に関わり、かつマーケットにも影響を与えることなのですから、もっと緊張感を持って、ルールを守って欲しいと思います。ぷんぷん!

しかし今日は本当に気持ちいい快晴です。良い週末をお迎え下さい!