昨日も書いた「リオープン」。通常の活動を気を付けながら進めていこう、という話ですが、早速昨晩、或るディナーを行いました。こぢんまりとしたレストランを借り切ったのですが、参加者は全員、来店したら先ずは新型コロナウイルスの抗原検査。その陰性が確認出来たらマスクを外して会食開始、としました。

一風変わった儀式ですが、そうすれば皆安心してよく食べ、よく飲み、よく話せます。万一陽性だったらそこで帰って下さい、というルールですが、皆それでOK。幸い全員陰性で、とても楽しい、充実した時間を過ごせました。

このような方法は、ニューヨークに於けるアメリカの大企業の役員ディナーなどで実施されたりしている方法ですが、完全リオープンする前の過渡期に採られる一次的なものだと思います。しかし黙って待っているのではなく、積極的に工夫しながら前進したい。そう私は思うので、積極前進が好きなアメリカのやり方を参考にして、日本の社会的要請にもフィットさせながら進んでいきたいと思います。