3月決算企業の第3四半期決算発表集計

先月の下旬から3月決算企業の第3四半期決算発表が始まっています。スタート当初は決算を発表する企業も多くありませんが、それも徐々に増え先週木曜日もTOPIX500採用の3月決算銘柄に限っても40社を超える企業が決算を発表しています。そこで今回はTOPIX500採用の3月決算銘柄を対象に2月10日の決算発表を早速集計してみました。

そのなかでも上方修正を受けて株価が大きく上げたのが昼休み時間中に決算を発表した鹿島建設(1812)で、北米や欧州で建設事業や開発事業が好調なことから通期の営業利益の見通しを1095億円から1175億円に引き上げたことから後場に一段高となっています。また、同じく通期の営業利益を引き上げたADEKA(4401)も後場に上げ幅を大きく広げています。

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