週末に本屋さんに行って、色々な雑誌を買い込みました。ズッシリ。しかも高い。6冊かな?旅館系が3冊、食べ物系1冊、暗号資産系1冊、総合誌1冊。世の中どんどん変わっているので、知ってることをアップデートすべく、或いは世の中の人が知ってることと自分が知ってることの意識的な或る程度の同期を図るべく、パラパラと、若干高速送りで、読み始めました。
コロナ禍になってから雑誌の買い込みが減っていましたが、やはり楽しいですね!旅館系を読んでいて思ったのは、部屋数の少ないハイエンドの旅館・ホテルが健在でかつ増えている(ように見える)ことです。給料は変わらず支出は減っている給与所得層が多いので、理屈で考えて当然ハイエンドのビジネスは好調と思われますが、全室露天風呂付き、食事は部屋出し、みたいなのはこの時代にピッタリでもあるので流行るのは当り前です。そこでふとその気になって週末の小旅行を入れようとしたら、数ヶ月先まで満室のところが続出。経済は動いているところでは動いていますね。
一方で、岩波ホールは7月に閉館するそうで、お金や人の流れに大きな偏りがあることは明らかです。雑誌を読めば世間が分かる訳では決してありませんが、雑誌はお風呂で読むのにも最高なので、また買い込んで、暫く雑誌ブームを楽しみたいと思います。