アインシュタインの一般相対性理論に関する手書きの草稿が15億円で落札されたとのこと。正確にはアインシュタインと友人のベッソが書いた56ページにわたる草稿のうちの54ページで、アインシュタインが一人で書いた部分は26ページだそうです。落札価格は、1170万ユーロ。凄いですねー。

一般相対性理論。質量のある物体は、周辺の空間をねじ曲げるという、あの理論です。宇宙の原理を解くための重要な考え方のひとつの一般相対性理論。1170万ユーロで落札されて、その草稿はそのままどこかの金庫に眠るのでしょうか?こういう宇宙の基本原理のひとつこそ、NFT(ノン・ファンジブル・トークン)化されて、ブロックチェーンで保管されて、オーナーは誰と明らかに確実に確定されつつ、誰でもいつでも見られるようにした方がいいのになぁ、などと思ってしまいました。その場合、落札通貨はBTCかETHでしょうか。その方が15億円よりも高くつきそうな気もします。

いずれにしろ、一般相対性理論は私たちの日々の生活には関係がないものです。でも憧れます。直筆の草稿も、いつか見てみたいものです!