気が付くと、二十四節気では既に立冬に入っており、暦の上では冬になっていました。早いなぁ。でも冬が来たら春ももうすぐそこですね!

さて今週から入国制限と入国時(再入国を含む)の自宅待機期間が緩和されました。私は7月と9月の二回アメリカに出張しましたが、どちらも帰ってきてから2週間自宅待機(自己隔離)をせねばなりませんでした。今週からこの自宅待機期間が3日に短縮されましたが、私はまた今月末にアメリカ出張するので、再入国時の自宅待機期間が本当に3日になるのか確認を始めたところ、これが気の遠くなるような複雑で長い手続きで、最終的に当社の監督官庁(!!!)から許可をもらうのに少なくとも2~3週間は掛かる、もしくは見通しが立たないとのこと。

アンビリーバボー。信じることが出来なーい!何をやってるのでしょう、我が国は。お役所の仕事をそんなに増やしてどうするのですか?そもそも、全ての企業に監督官庁が存在すると考える発想が、私には理解できず、むしろアレルギー的な違和感を覚えます。ま、何ごとも最初はよく見通せないので、状況に応じて機動的に対応を変えていくことが肝心です。春が来る前に、いや真冬になる前に、この入国時対応は、合理的で官民双方の事務手続きが増えない方向に、改善されることを望みます。