バイデン大統領が、COP26(国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議)のオープニングスピーチを聞いてる最中に居眠りしたとのこと。実際の映像を見ると、腕を組んで目を瞑り、コックリコックリとはしてないので、確実ではありませんが、その後の目をこする様子とか見ても、まぁ恐らく居眠りしたのでしょう。78歳だし、世界中を移動し、かつ会議とかも多いでしょうから、分からないではありませんが、なんてったってアメリカ大統領ですからねぇ。ちょっとよろしくないでしょう。

しかし思うことが3つほど。1.アメリカ大統領ですら眠気を抑えてスピーチを聞き続ける特効薬を持っていないということは、私の知らない方法がある訳ではない、ということでちょっと安心。2.居眠りしているバイデンを起こしに行くスタッフの仕草がとても自然で、起こしに行ったのではなくて何かに関して指示を聞きに行ったように見えて、あれは中々のものだと感心し、私の周りのスタッフにも考えさせようかと思う次第。3.そしてバイデンが起こされた時の反応が、全く動じなくて、あたかも静かに目を閉じてスピーチを聞いて思索していたのだと思わせるような仕草だったこと。これは凄いです。備えあれば憂いなし。練習したのかな?私も練習しようかな。でも本当は寝てなかったのかな?

岸田首相もハードな弾丸スケジュールになることでしょう。お気を付けください!