政局が動いています。が、その話はまた。今日は昨晩のパラリンピックの閉会式について書きたいと思います。私実はパラリンピック閉会式のチケット当たっていたのです。残念!しかし昨日の閉会式、中々良かったなと思いました。何故だろう?

オリンピックの時と違って、外野が放っておいてくれたからではないでしょうか?外野とは、政府・政治家・マスコミ、その他。オリンピックではアレやれやコレはいかんが多すぎてクリエイティビティに任せて出来る部分が減ってしまい、一方パラリンピックではオリンピックで既に口出しすることに充足して静かだったのではないかと、勝手に憶測しています。

日本はビジネスの世界でも、カメラやバイクのように政府が放ったらかしだった分野では世界制覇して、通信や金融などあの手この手で政府が守った分野では国際競争力を失ったので、いかにも日本らしいと云えばそんな感じです。オリンピックでも大人があまり関わらないで若い人が自分でやったような新しい種目では金メダル一杯取りましたしね。放っておけば日本は凄い。体制が関わらない時の現場力は日本は凄い。そんなことをまた感じた週末でした。