3月決算銘柄の第1四半期決算集計速報

先月下旬から3月決算企業の第1四半期の決算発表がスタートしていますが、先週は先々週末が決算発表の集中日ということもあって決算を発表する企業が週明けに一旦減りました。しかし、それも火曜日以降徐々に増え先週末にはTOPIX500採用銘柄に限っても50社を超える企業が決算を発表しました。そこで今回はTOPIX500採用の3月決算銘柄を対象に6日の決算発表を早速まとめてみました。

そのなかで決算発表に大きく反応したのが三井金属鉱業(5706)で、通期の営業利益の見通しを360億円から510億円に上方修正したことで急伸しています。また、通期の営業利益の見通しを同じく引き上げたDOWAホールディングス(5714)も株価が大幅高となりましたが、その一方で通期の当期利益の見通しを据え置いた住友金属鉱山(5713)は株価が大きく下げています。

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明日の決算発表スケジュールは

先月下旬からスタートした3月決算銘柄の第1四半期決算発表もいよいよ終盤に入ってきました。そのため決算を発表する企業も徐々に少なくなってきますが、明日も日本郵政3社やSMC(6273)、第一生命ホールディングス(8750)などが決算発表を予定しています。

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