決算発表後に目標株価の引き上げがみられる12月決算銘柄は

1月下旬からスタートした12月決算銘柄の本決算発表も2月の中旬に終わりとなりましたが、それから1カ月以上が経過したこともあってアナリストによる業績や目標株価の見直しも随分と進んだとみられます。そこで今回は2月15日に決算を発表したTOPIX500採用の12月決算銘柄を対象に決算発表後に目標株価の引き上げがあったもの(足元の株価を上回るもののみ対象)をピックアップしてみました。

そのなかでも目標株価の引き上げが目立つのがクボタ(6326)で、前期比で2割を超える営業増益の今期見通しを発表したこともあって決算発表後に8社が目標株価を引き上げています。また、住友林業(1911)とユニ・チャーム(8113)でも4社が目標株価を引き上げたほか、電通グループ(4324)とTOYO TIRE(5105)でも決算発表後に3社が目標株価を引き上げています。

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