最高益更新が見込まれる12月決算銘柄は

1月下旬からスタートした3月決算企業の第3四半期決算発表も先月中旬で終了となりましたが、それと並行して行われていたのが12月決算銘柄の本決算発表でそれも先々週で終わりとなりました。その結果をみると2020年12月期は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて減益となる企業も目立ちました。しかし、2021年12月期は経済の正常化を見込んでか増益を見込む企業も少なからずみられます。

そして増益が予想される企業のなかには最高益が見込まれる銘柄もあります。そこで今回はTOPIX500採用の12月決算企業のなかから2021年12月に営業最高益が見込まれる銘柄をピックアップしました。例えばクボタ(6326)では住宅着工が底堅い北米市場で小型トラクターや建設機械の販売が好調に推移する見通しで2015年12月期の最高益を6年ぶりに更新する見通しとなっています。

最高益更新が見込まれる12月決算銘柄はこちらからチェック(PDF)