ロシア独立系調査機関レバダ・センターは、ロシア人の3分の2近くが新型コロナウイルスは人工の生物兵器だと考えている、との調査結果を発表しました。このレバダ・センターと云うのが信頼できる調査機関なのか、私は知る由もないのですが、1600人を対象にした調査だと云うので、全くのでっち上げでもないでしょう。
仮に、ロシア人の3分の2が本当にそう思っているとすると、これは中々興味深い結果です。人は自分のモノサシでしか人を測れない、と云いますが、ロシアでは生物兵器が製造されているのは当り前のことなのでしょう。各国で同様の調査をしてみて、それぞれの国の国民がどのような反応をするかを比べれば、面白い対称が見られるでしょう。国民と云う鏡に映して、その国の政府が何をしそうかと云うことを、少なくともその認識を、知ることが出来るでしょうね。マーケットと一緒ですね!