昨日に続いて、マネックスはプレスリリース・ブームです。今日は、ESG金融事業に本格参入する発表を行いました。菅首相が昨年11月のリヤド・サミットで2050年までのカーボン・ニュートラル実現を宣言しました。バイデン米新大統領は、その初日にパリ協定に復帰するサインをしました。これでウォールストリートの連中も、いわゆるサステナブルファイナンス、即ち地球環境の改善に寄与する金融事業に、本格参入してくるでしょう。そして日本の機関投資家にもっと売り込んでくるでしょう。
一方で、カーボン・ニュートラル化を軸とした、日本企業のトランスフォーメーションも起きてくるでしょう。マネックス・アクティビスト・ファンドでも、そういったエンゲージメントに取り組んでまいります。2021年は、日本にとって、ESG金融・ESG投資元年になると思います。マネックスは社会そして多様な投資家の急速に膨らむESG金融への期待に応えるべく、リソースを結集し問題と向き合い、先進的なサステナブルファイナンスを通じて「地球へのソリューション」に大きく貢献、先導していくことを宣言しました。よろしくお願いします!