今朝、オフィスのコラボレーティングエリアと云う社員が集う場所で、野口聡一宇宙飛行士を乗せたクルードラゴン宇宙船、正確にはクルードラゴン・ミッションのための宇宙船レジリエンス、の打ち上げをみんなで見ました。SpaceX社製の宇宙船です。素晴らしかった。カッコいい。とても現代的で、全てがスムースで、発射に使った一段ロケットは、宇宙船が衛星軌道に入るのとほぼ同時に真っ直ぐにちゃんと地上に再着陸するし、コックピットの中も「2001年宇宙の旅」の船内みたいで、まさにハリウッド映画を見ているような感じでした。超絶圧倒の技術力です。しかもこれが民間企業・SpaceXによると云うのが、驚きです。
当社の名前MONEXは、MONEYのYをXに換えていますが、これは映画「2001年宇宙の旅」の主人公であるコンピューターHALが、(恐らく)IBMから名付けられた方式に倣ったものです。当社のマーク、通称マネオには、正式名称はないのですが、別名はあって、それは「Giant Step」と云い、月面に人類で初めて足を踏み出したアームストロング船長の有名な言葉から引いています。星空を見上げるような、未知の世界に憧れてそこを探求していくような、そんな夢と希望を持った会社でありたいと思います。思ったからってなれるものではありません。しかしそれ以前に先ずは思うこと。もっともっともーーーっと頑張らなきゃ。そう思ったのでした。念!