車を買い換えました。そんなこと、ここで話すものでもないかも知れませんが、ちょっと特徴的でもあるので、敢えて書くことにしました。
実は、30年ぶりに、後輪駆動でない車に買い換えたのです。ま、前輪駆動ですね。私は、本来エンジンは自分より後ろにあるべきだと勝手に思っていました。いわゆるミッドシップです。詳細は書きませんが、昔は随分アクティブな運転もしたものです。やがてエンジンは自分より前に進出してきたのですが、それでも引き続き駆動輪は後ろでした。そして遂に、30年ぶりに、駆動輪までも前に来たのです。
なんでこうなったのでしょう?偶々でしょうか?それともこの変遷には意味があるのでしょうか?趣味が変わったのか。生活スタイルが変わったのか。価値観が変わったのか。暫定的に答えを出すことは出来るのですが、敢えてそれはやめて、しかしこれは退化ではなく進化なのだと捉えられるように、積極的に活用していきたいと思います。
新型コロナウイルスはいくつかの変化を私にもたらしているのですが、一番大きな変化は駆動輪の位置でした。なんか、本当にどうでもいい話ですみません。しかし私には宗派の変更のような大問題でして、その大問題から逆算して、私の中に起きている変化を測りたいと思います。