テキサス大学の研究では、ガン細胞は血流に乗って転移するが、血液中で受ける酸化ストレスで死なないように脂肪の鎧を着て身を守り、血流中を移動するとのこと。なんとまぁずる賢い奴か!にくたらしい!

しかし、悪い奴の知恵には、学ぶべき事もあるかも知れません。やはり脂肪はストレスを遮断するのか!ということで、脂肪は、自らをストレスから守るものとして必要であると整理して、心の平静を得るのでした。ま、程度に依りますけどね。というか、細胞がまとう脂肪と、お腹に付く脂肪は別物か。

何ごとも適度がよろしいようです。