このレポートのまとめ
1.キャノピー・グロースは8月10日(月)寄付き前に決算発表する
2.ズームインフォ・テクノロジーズは8月10日(月)引け後に決算発表する
3.ニオは8月11日(火)寄付き前に決算発表する
4.シスコシステムズは8月12日(水)引け後に決算発表する
5.リフトは8月12日(水)引け後に決算発表する
6.アプライド・マテリアルズは8月13日(木)引け後に決算発表する
■キャノピー・グロース(CGC)
キャノピー・グロース(ティッカーシンボル:CGC)は8月10日(月)寄付き前に決算発表します。
5月に発表された同社の第4四半期(3月期)決算は一株利益(EPS)、売上高ともに予想を下回りました。とりわけB2Bビジネスが前期比-31%と激しく落ち込みました。
■ズームインフォ・テクノロジーズ(ZI)
ズームインフォ・テクノロジーズ(ティッカーシンボル:ZI)は8月10日(月)引け後に決算発表します。
今回が同社にとって新規株式公開(IPO)後、初の決算発表になります。
ニオ(NIO)
ニオ(ティッカーシンボル:NIO)は8月11日(火)寄付き前に決算発表します。
5月に発表された同社の第1四半期決算は予想を上回りました。
■シスコシステムズ(CSCO)
シスコ・システムズ(ティッカーシンボル:CSCO)は8月12日(水)引け後に決算発表します。
5月に発表された同社の第3四半期(4月期)決算は予想を上回りました。
■リフト(LYFT)
リフト(ティッカーシンボル:LYFT)は8月12日(水)引け後に決算発表します。
5月に発表された同社の第1四半期決算は予想を上回りました。
修正EBITDAは-8500万ドルでした。修正EBITDAマージンは-9%でした。前年同期は-28%でした。
平均ライド数は+3%の2121万回でした。ライダー当り売上高は+19%の45.06ドルでした。
営業キャッシュフローは-2.07億ドルでした。前年同期は-8483万ドルでした。
コントリビューション・マージンは57%でした。前年同期は50%でした。
手元現金は27億ドルでした。
3月中旬からライド顧客が激減し4月は-75%を記録しました。いまは低位安定しています。4月第2週がボトムでそれ以降微増中です。いまでも前年比-70%となっています。
今後外出禁止令が解除されてもライド数は戻らないと思います。
4月5日の週と5月第1週の比較は以下のとおり:
アトランタ +25%
シカゴ +35%
ヒューストン +29%
ニューオーリンズ +39%
ニューヨーク +22%
シアトル +25%
シェードライドはOFFにしています。クーポンはOFFにしています。
17%の従業員(1,300人)を解雇、300人を自宅待機にしました。3ヶ月間の10%減給を実施しました。
新規のドライバーは採用していません。既存ドライバーを優先しています。
コストの3分の2は変動費のため、コスト削減が進んでいます。
3億ドルの年間固定費圧縮を達成しました。
■アプライド・マテリアルズ(AMAT)
アプライド・マテリアルズ(ティッカーシンボル:AMAT)は8月13日(木)引け後に決算発表します。
5月に発表された同社の第2四半期(4月期)決算は予想にほぼ一致しました。
ノンGAAP営業マージンは24.7%でした。前年同期は22.4%でした。