このレポートのまとめ
1.スリーエムは7月28日(火)寄付き前に決算発表する
2.アルトリア・グループは7月28日(火)寄付き前に決算発表する
3.マクドナルドは7月28日(火)寄付き前に決算発表する
4.ファイザーは7月28日(火)寄付き前に決算発表する
5.アドバンスト・マイクロ・デバイシズは7月28日(火)引け後に決算発表する
6.アムジェンは7月28日(火)引け後に決算発表する
7.スターバックスは7月28日(火)引け後に決算発表する
8.ビザは7月28日(火)引け後に決算発表する
■スリーエム(MMM)
スリーエム(ティッカーシンボル:MMM)は7月28日(火)寄付き前に決算発表します。
4月に発表された同社の第1四半期決算は一株利益(EPS)が予想2.01ドルに対し2.16ドル、売上高が予想78.6億ドルに対し80.7億ドルと予想を上回りました。
スリーエムは新型コロナウイルスの影響で収益ガイダンスの発表を見送っています。
■アルトリア・グループ(MO)
アルトリア・グループ(ティッカーシンボル:MO)は7月28日(火)寄付き前に決算発表します。
4月に発表された同社の第1四半期決算は一株利益(EPS)が予想99セントに対し1.09ドル、売上高が予想45.1億ドルに対し43.3億ドル、売上高成長率は前年同期比+16.0%でした。
アルトリア・グループは新型コロナウイルスの影響で今後の収益ガイダンスの発表を見送っています。
■マクドナルド(MCD)
4月に発表された同社の第1四半期決算はまちまちな内容でした。一株利益(EPS)は予想1.55ドルに対し1.47ドルでした。売上高は予想46.6億ドルに対し47.1億ドルでした。既存店売上比較は-3.4%でした。
なお4月の米国既存店売上比較は-19.2%、5月は-5.1%と報告されています。
■ファイザー(PFE)
4月に発表された同社の第1四半期決算は一株利益(EPS)が予想71セントに対し80セント、売上高が予想113.8億ドルに対し120.3億ドル、売上高成長率は前年同期比-8.3%でした。
主な薬の売上高は以下の通り:
エリキュース(経口抗凝固薬FXa阻害剤)13億ドル +29%
イブランス(転移乳がん治療薬)12.5億ドル +10%
プレベナー(肺炎球菌ワクチン)14.5億ドル -2%
ゼルヤンツ(関節リウマチ治療薬)4.51億ドル +7%
リピトール(脂質異常症)4億ドル -35%
2020年の一株利益(EPS)は予想2.70ドルに対しこれまでのガイダンス2.82~2.92ドルが、売上高は予想470.1億ドルに対しこれまでのガイダンス485~505億ドルが堅持されました。
■アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)
4月に発表された同社の第1四半期決算は一株利益(EPS)が予想18セントに対し18セント、売上高が予想17.9億ドルに対し17.9億ドル、売上高成長率は前年同期比+40.4%でした。
グロスマージンは46%で、前年同期は41%でした。
第2四半期の売上高は、予想19億ドルに対し新ガイダンス17.5~19.5億ドルが提示されました。
2020年の売上高は、予想83.9億ドルに対し新ガイダンス80.78~87.5億ドルが提示されました。
■アムジェン(AMGN)
4月に発表された同社の第1四半期決算は一株利益(EPS)が予想3.75ドルに対し4.17ドル、売上高予想60.1億ドルに対し61.6億ドル、売上高成長率前年同期比+10.9%でした。
■スターバックス(SBUX)
4月に発表された同社の第2四半期(3月期)決算は一株利益(EPS)が予想32セントに対し32セント、売上高は予想58.5億ドルに対し60億ドル、売上高成長率は前年同期比-4.9%でした。
■ビザ(V)
ビザ(ティッカーシンボル:V)は7月28日(火)引け後に決算発表します。
売上高の内訳と前年同期比は下記の通り:
サービス 26.23億ドル +9%
データ・プロセシング 27.11億ドル +11%
国際トランザクション 18.33億ドル +2%
その他 3.92億ドル +20%
インセンティブ -17.05億ドル +15%
営業キャッシュフローは53.42億ドルでした。前年同期は53.6億ドルでした。
ペイメント・ボリュームは+5%でした。
クロスボーダー・ボリュームは-2%でした。
プロセスト・トランザクションは+7%でした。