様々な形での代替消費が進んでいるようです。少なくとも首都近郊のショッピングモールの最近の人出は、前年同期比で80%以上から100%、場所によっては110%などとなっているようですし、リモートワークの影響で一部では家具などもよく売れているようです。政府のバラマキ政策も流石にジワジワと、いやそれ以上に効いているようで、超大盤振る舞いの流動性供給は、株式市場だけでなく、実体経済にもそれなりに刺激を与えているようです。もちろんかなりのムラがあると思うのですが。しかしこの”ムラ”が、とても興味をそそります。投資の文脈からも、このムラを丁寧に観察することが、楽しいし、大事だと思います。ムラは実地検査が一番楽しいですね!