アメリカは航空大国で国土も広いので、都市間の主な移動手段は飛行機です。そしてアメリカらしく多くの航空会社がありますが、これまたアメリカらしく、そのサービスなどの内容は千差万別です。
最近リリースされたアメリカの航空会社の2019年版ランキングを見ると、トップはデルタ航空で、ボトムはアメリカン航空です。その差たるや、年間の搭乗拒否乗客数、即ちアメリカではオーバーブッキングを受けるのが日常茶飯事ですが、調整が付かずに最終的に同意なしに搭乗できなかった乗客数が、デルタ航空で9名、アメリカン航空で1万5千人以上だったそうです。
凄い幅です。アメリカらしいです。何ごとも、良くも悪くも多様性の国なのです。でもこうゆうダイナミズムが、競争とか成長を生むのでしょうね。ザッツ・アメリカン!乗るのはデルタにしますけど。笑