フィンランドで、現職の首相としては世界最年少となる34歳の女性首相が誕生するとのことです。若い!しかし、フィンランドの人口は500万人強で、それは北海道と同規模であり、北海道知事も38歳ですから、まぁあり得る話のようには思われます。いずれ20代の首相や大統領も登場するでしょう。アフリカ大陸で、中国人の大統領が誕生するのも時間の問題だ、などと云われていますが、どっちの方が先でしょうか?
首相ですら若年化するこの時代、日本企業の社長の若年化、と云うよりはむしろ社長に限らずあらゆるリーダーの年齢や性別などの多様化が、もっともっと進むべきですね。フィンランドは昔から若い女性の国会議員や大臣が多くて、私もひとり友人がいましたが、今回のマリン新首相の活躍を期待したい、そしてそれが日本などへの刺激となるといいなと思います。