FOMC(連邦公開市場委員会)が開催され、大手ハイテク企業の決算発表がある今日は、今年一番の注目日のひとつだろう。

10月30日(水)に、投資家にとって何が重要となるのかを順序立てて詳細に説明しよう。

※アメリカ東部標準時間(EST)で記載

・取引開始前:
今日は、米ADP民間雇用者数(8:15)や第3四半期のGDP(国内総生産)(8:30)の発表が予定されているが、本日の目玉はなんといってもFOMC(連邦公開市場委員会)だ。

ゼネラル・エレクトリック(GE)もまた、取引開始前に決算発表を予定している。

・取引時間中:
10:30 原油在庫。

これはエネルギー価格にとって重要であり、特に先週のレポートでは1ヵ月半ぶりの強気の内容となったからだ。

・午後2時:
FEDの金利決定、その後30分後の記者会見。これはとても重要だ。

・取引終了後:
世界で最も時価総額が高い企業であるアップル(AAPL)が、決算発表を行う。

もうひとつ注目を浴びているのは、世界最大のソーシャル・メディア企業のフェイスブック(FB)の決算発表だ。

その他では、スターバックス(SBUX)、リフト(LYFT)、ウェスタン・デジタル(WDC)、エムジーエム・リゾートインターナショナル(MGM)が決算発表を行う。

FEDでは、何が決まるのだろうか?

CMEのFedWatchツールでは、FOMCでの政策金利変更の可能性について実現確率を把握することが出来る。それによると、FRBが10月30日(水)のFOMCで25bps利下げをする可能性が97%あると示した。

そのため、声明での将来の見通しとジェローム・パウエルFRB議長の記者会見の内容が、重要となる。

アップル(AAPL)の日足チャート(決算発表日と50日・200日移動平均線)

CMEのツールは、先物価格を使って金利が将来どこに向かうかを推計するもので、もう1つの利下げの動向についてはあまり使われない。FRBは、世界中の他の中央銀行と同水準の利下げを行ったため、この動きは意外ではない。雇用者数が堅調なことを考えると、さらなる利下げはきっとないだろう。

もうひとつの問題は、トランプ大統領の米中貿易戦争だ。この問題は夏の間、神経質になっていたかもしれないが、最近はそれほど問題になっていない。

また、ホワイトハウスは、北京との取引に向けた動きを示唆している。FEDが重要なのは、投資家が保有したいと思う株式に影響を及ぼすからである。特に、「割安株」へのシフトを加速させる可能性がある。

もし、パウエル氏が利下げし終わったことを示唆すれば、金利を押し上げ、投資家が金融株のような割安株をより積極的に保有することになる。

また、公益セクター、消費財・流通セクター、貴金属セクターなどの安全資産に対する需要を損なう可能性もある。もしパウエル氏が、ハト派的スタンスに転換しようと利下げを行うなら、正反対のことが起こるかもしれない。

ここでの重要なキーワードは、「中期サイクルの調整」だろう。例えば、「最近の利下げは中間サイクルの調整であり、やっと利下げはし終わった」と言うかもしれない。

また、利下げをすることで「景気拡大を維持するために適切に行動する」という約束を撤回するかもしれない。

フェイスブック(FB)の日足チャート(決算発表日と50日・200日移動平均線)

アップルとハイテク株

アップルは、株価が今月初めに新高値に到達して以来、最初の決算発表となる。いつものように、大きな話はiPhoneのボリュームになる。

結局のところ、CEOのティム・クックは9月10日により安いiPhone 11を発表した。当時、気にかける人はほとんどいなかったようだが、値下げによってiPhoneの潜在顧客群にアプローチできたことが明らかになった。

FEDと同様に、アップルは他社、特にiPhoneの半導体サプライヤーに影響を与える。スカイワークス・ソリューションズ(SWKS)や、クォルボ(QRVO)などに注目が当たっている。

アナリストは、iPhoneの販売数量以外に、アップルのストリーミングコンテンツなどのサービスの成長に注目している。実際、同社は今週の金曜日にApple TV+ビデオサービスを開始する。

 

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