23日のパウエル議長のジャクソンホールでの発言がハト派的になるかどうかでマーケットの方向性が変わるのではないか。米中の貿易摩擦の影響により中国も景気減速、ドイツもマイナス成長と各地域に影響が出始めている。

日本企業の決算では1Qは14,15%の減益予想だったが通期見通しを変更する企業は少なかった。
トランプ大統領は中国に対する追加関税第4弾の一部を12月に先送り。企業側は、現状通期では業績の回復を見込んでいると予想されるが、米中貿易摩擦の影響(追加関税の状況)次第のためそれが焦点。