先月から始まった小売り企業を中心とした2月決算銘柄の第3四半期決算発表も終わり、終了から一定期間が経過したこともあって決算後のアナリストの業績予想の見直しもある程度進んだと思われます。そこで今回は今期に続いて来期のコンセンサス予想も最高益更新予想となっている2月決算銘柄をピックアップしてみました。
例えば良品計画(7453)やニトリホールディングス(9843)では今期に続いて来期も二桁増益での最高益更新が期待されているほか、今期に二桁増益での最高益更新が見込まれているヨンドシーホールディングス(8008)は来期も二桁に近い増益での最高益が期待されています。また、今期に3年ぶりの最高益更新が期待されているしまむら(8227)も連続での最高益が期待されています。
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来期も最高益が期待される小売り銘柄はこちらからチェック
もう一つのヒント
明日の決算発表スケジュールは
23日の安川電機(6506)からスタートした3月期決算企業の第3四半期決算発表も徐々に本格化しています。そうしたなか明日は信越化学工業(4063)や三井住友フィナンシャルグループ(8316)、NTTドコモ(9437)などが決算発表を行う予定です。