私はいわゆる理科雄で、小さい時からラジオでも時計でも分解したり、時には元に戻せなかったり、色んな薬品を試しに混ぜてみたり、とにかく実験、もしくは実験風のことが大好きでした。勢い余って感電したり、怪我したり、体の近くで小爆発が起きて耳が暫くピーンとなったり、様々な小騒動を起こす、少し問題児でありました。好奇心やいたずら心が強かったのでしょう。
こういう子供をどのように真の問題児にならないよう導き、同時に好奇心をそがないようにするかは、中々難しいテーマです。罪があれば罰は与えねばなりませんが、イーロン・マスクもピーター・ティールもこの手のことには多大な興味を持ち、様々な実験を若い頃にしたようでもあります。社会がちゃんと責任と興味を持って、見守っていかねばなりません。そんなこと思う今日でした。