私の記憶の分布は変わっています。最近色んなことを忘れるように感じるのですが、とても良く覚えている記憶もあるのです。この分布の違いを見ていくと、どうやらインターネットで検索すれば分かる情報は忘れ、インターネット上で探せない情報は忘れないようなのです。ですから小さい頃の記憶とか、特に個人的な記憶、インターネットに載ってないことは覚えています。人の名前も、ネットで検索できる人の名前は忘れがちで、一方昔会った、或いは現代でも、ネットで探しようのない人の名前は覚えていたりするのです。

どうやらインターネットと云う外部記憶媒体を脳が認識し、それを効率良く利用して、全体の私の記憶システムを構築しているようです。おっちょこちょいな性格なので、勘違いかも知れません。しかしそのように思われます。問題は、外部記憶媒体にあるだろうと誤認して記憶から消してしまうと厄介なので、そのあたりの事故が起きないような仕組みを考えていきたいと思います。