初心者でもわかりやすい金融用語集

ストップ安

ストップ安とは、株式市場において、ある銘柄の株価が一日の取引で許される最大の下落幅に達した状態を指します。日本の株式市場では、株価の急激な変動を防ぐために、個々の銘柄に対して設定された価格制限幅( 値幅制限 値幅制限値幅制限とは、株式や先物取引などの金融商品が一日の取引で変動できる価格の上限と下限を設定するルールです。この制限は、市場の急激な価格変動を防ぎ、取引の秩序を保つために設けられています。 たとえば、あ... )があります。

この制限幅の下限に株価が触れると、その銘柄はその日の取引でこれ以上下がることができないため、「ストップ安」と呼ばれます。ストップ安になると、売り注文が残り、買い注文が不足するため、実際には取引が成立しない状態が発生することがあります。

この現象は、投資家の間でその銘柄に対する強い悲観的な見方が広がっていることを示すことが多く、株価の大幅な下落を意味します。ストップ安が連続すると、銘柄の信用状態や企業の健全性に対する市場の信頼が大きく損なわれることにもつながります。