本日、当社を含むインターネット証券大手4社は、「投資信託の販売会社における比較可能な共通KPI」として、「運用損益別顧客比率」について、4社合算数値を公表いたしました。2018年3月末時点の投資信託残高に対するトータルリターンでは、63.8%のお客様が運用損益でプラスとなっています。この64%という数字が大きいか小さいかは意見が分かれるところですが、残高には入らない「実現損益」も加えると、当社ではこの数字は更に大きくなります。ま、一応及第点でしょうか。しかしこれに満足してはいけないので、更に良い運用成績をお客さまが実現されるように、様々な努力をしていきたいと存じます。

因みに或る報道では、「64%が評価益を、36%が評価損を抱えている」と記事になり、それはその通りの事実で全く問題ないのですが、見出しは「顧客の36%が損失」となっていました。なるほどーーーー。そんな云い方もあったか!びっくりしましたよ!