ちょうど8年ほど前に、清水宏保選手の引退に関するつぶやきを書きました。
私は清水宏保選手が好きで、162センチしかない体で2倍くらいあるように見えるハイデンに勝ったり、何よりも「限界は自分の脳が作る」という言葉を残したり、とても印象に残る選手でした。
引退後色々あったことはテレビ番組でたまに見掛けたりしましたが、最近また、本業の(?)スケートの解説で人気のようです。苦労をして頂点まで登り詰めた清水選手だからこそ出来る解説が、痛快のようです。残念ながら私はまだ聞いてないのですが、録画かネット上で探して、実際に聞いてみたいと思っています。
「限界は自分の脳が作る」という言葉は、言い得て妙なる法則のようにも聞こえますし、あくまでも強い姿勢の発露のようにも聞こえますし、また自分自身に対する叱咤激励のプレッシャーの言葉のようにも聞こえます。久し振りにこの言葉を思い出して、何か得したような、大切な宝物を引き出しの奥からたまたま見つけたような、そんな気持ちになりました。
上向きの気持ちを持って、週末を迎えたいと思います。