月曜から昨日まで、三晩連続で社員たちと出掛け、当社の或る作用について、どうあるべきかを議論しました。都合で30名くらいになりました。根っこの思いを一にする、様々な部署にまたがる社員が集まり、一緒に侃々諤々と議論するのは、本当に意義深く楽しいものでした。内容はここでは書けないのですが、当社のお客さまのための作用についてですので、きっと改善に繋げていきたいと思います。
それはさておき、社員と三晩連続で出かけるのは珍しいことです。私は一年中、文字通りの毎晩、ディナーが入ります。なので三晩連続で出掛けること自体は、全く当たり前のことなのですが、通常は社外の人と、もしくは社員と一緒に社外の人と、になるので、社内のみで三晩連続はとても珍しいです。なんでこうなったかと云うと、ディナーのアポ取りには独特の癖があるからのように思えます。
一年の中で一月の中旬のみ、若干ディナーのアポが空くのです。どうも「次の年のディナーのアポ」は、取る方も受ける方もちょっと腰が引けがちになるようで、その替わりに年末はダブルヘッダーが多発する訳ですが、新年以降のディナーアポは、年末の段階でちょっと少なめになります。然しながら新年の本当の頭はそれなりに「どうしても新年会」のようなものが近しい人たちとあり、一月の中旬より後は、年が明けた後にあっという間に埋まっていくので、一月の中旬だけ隙間ゾーンが発生するようです。私の場合はネットワーク上のカレンダー以外に、未だに紙の手帳もスケジュール管理に使っており、その切り替えのタイミングの影響もあるでしょう。
いずれにしろ、そのような隙間ゾーンのおかげで、社員と三晩連続で飲んで話すことが出来ました。良かったです。ここからはまた一年間休みなしのディナースケジュールになります。今年は意識的に社内のディナーを増やしたいと思います。