今までに何度も何度も書いてきていることですが、何事に関しても情報を摂取してその事についての考え・評価をまとめるには、先ず第一に幅広い視点からの情報を各種取ることが肝要です。このことを私は、パースペクティブが重要である、と表現してきました。因みに何故こう云う表現を使うかと云うと、私が写真を撮ることにかつてかなり深く取り組み、パースペクティブ、即ち遠近感と云う概念に馴染みが強いからでもありますが、元来は、上に書いた同様の主旨の文章、しかもパースペクティブもしくは遠近感と云うキーワードを使った文章を、小学生か中学生の時に国語の問題で読んで、以来ずっと自分の中に引っ掛かって滞留してきたのです。

現代のように自由に情報発信が出来る時代には、様々な視点の情報が、良くも悪くも豊富です。いわゆるフェイクニュースも、定義の仕方にも依りますが、一杯あります。だからこそ、広く情報を摂取しないと実像を見誤るリスクがあると感じています。例えば政治に関する事柄でも、いわゆる左から右まで意識的に拾いに行かないと、実像が見えてこない気がします。
これは、食べものを含めた消費財の評価に於いてもほぼ同じことが云えると思います。ここの意見だけ聞いておけばいい、と云うことが出来なくなり、面倒くさくなったとも云えますが、逆に安全になったのかも知れません。

いずれにしても、自主性を持って自立して判断することが重要な時代になったと思います。と、ここまで書いて、そんなことは昔から同じであったと思い直しました。他人の云うことを盲目的に信じて行動をするとどうなるかは、昔から自明です。昔も今も、個人がしっかりと判断することがとても重要だと思います。私はそう生きてきたし、これからもそうしていきます。まぁその文脈では、どんな情報も(ウソもホントも左も右も)手に入る現代は、やはりベターな時代なのだと思うことにしました。

もちろんトレーディングや投資にも、しっかりとしたパースペクティブを持って、自分で判断することが肝要です。マーケットは自分の判断に対するフィードバックがすぐにもらえるので、ありがたいですね!