マーケットの混乱が止まりません。いつまで続くのか?それは止まるまで続くとしか云えないような雰囲気です。いつ始まったのか?なんで始まったのか?これも簡単なようで難しい問題です。日銀のマイナス金利政策が、日銀の捉える欧州・中国などの世界経済に対する警戒心をあぶりだしたように感じた投資家の心理が、一気にリスクを外す行動に向かわせたとの説もありますし、イエレン連銀議長説、ドイツ銀行説、中国説など色々ありますが、要は最終的には、マーケットはバランスを壊す臨界点にあり、それが自ら壊れていったのでしょう。

その壊れる瞬間に、日銀その他が居合わせた、と考えるべきかも知れません。複雑系物理学的な考え方です。今は歌詞のように、「果てない波がちゃんと止まりますように」祈るしかないのかも知れません。しかし株価は下がり続けることは出来ません。どこかで必ず均衡点を見つけて戻してきます。しっかりと観察だけは続けましょう。

さてところで、昨日母校の後輩20代から30代を中心に100人ほど集まったイベントに出掛けました。なんと中学生と高校生も数人参加してました。結局頭からフル参加し、そのあと10名程度と食事会をし、さらに飲みに出掛けました。平均的に約20歳若い後輩たちとの会話は、刺激がありました。そういう交わりも大切にしていきたいと思います。