アメリカ出張から昨日帰ってきました。当社グループはダラスに大きな開発拠点があり、そこに世界中からの幹部役員等を集めて、色々なアップデートや今後について議論しました。時間が足りなかった気もしますが、それでも尚、様々な発見や生まれたものがあり、物理的な集合には意味があります。

幹部役員による議論に限らず、折角の機会なのでもちろんダラスの社員との交流もしました。ディナーに行き、飲みに行き、そして大きなボーネンカイも催しました。当社グループは、日本、アメリカ、コスタリカ、オーストラリア、香港、中国、イギリスにオフィスがあり、様々な人種や宗教の人もいるので、ワールドワイドに年末のパーティを"Bo-Nen-Kai"と銘打つことにして、実行しているのです。

ダラスのBo-Nen-Kaiは、軽い仮装もして、ブラックライトで記念写真をするテントも入れて、70年代の曲を中心にディスコをしました。酒を飲まねば話が出来ない、或いは交流が出来ないのでは情けないし、そもそもお酒を飲まない人も大勢いるし、アルコールに頼ってはいけないのですが、いい感じに酔っ払って、壊れて、Bo-Nen-Kaiは最高に盛り上がりました。ダラスは開発拠点で、社員は基本全員エンジニアなので、案外ノリは地味な方なのですが、東京組がかなりすっ飛んでおり、それが触媒となって、場はかなりいい溶け方をしておりました。
プラトンの著した饗宴(シンポジオン)の時代から、飲んで酔っ払って思いを語り議論をするのは、人類の王道でもあります。当社グループは大きくはないけれど、れっきとしたグローバル・カンパニーなのです。そんなことも実感したBo-Nen-Kaiでした。集いは楽しい。このモメンタムを大切に、更に更に前進して行きます!