私は色々なコネクティッド・デバイス(ネットワークに繋がったデバイス)を持ち歩き、使っています。丈夫で長時間使えるDoCoMoの携帯電話(ガラケーです)。メールを読むのに便利で、かつ海外出張などでは繋がる地域が広いiPhone。いざという時(災害時など)に、インフラが余っているためにとても繋がりやすいピッチ。これらをほぼ常時携帯しています。そして出張時などはノートブックPC(ThinkPadです)。
何故今どきPCか。それは世界中何処へ行ってもみんなが使っているので、壊れた時に直しやすいとか、ACアダプターなど忘れた時に誰かに貸してもらえるとか、そう云ったリスクヘッジの観点からそうして来ました。ところが今回の天津での国際会議では、ノートブックPCを使っている人は私が見る限りでは皆無です。皆アップルのタブレットを使っています。私はウソはついていませんが、当然見逃している状況があるはずで、ノートブックPCもそれなりには使われているはずです。会場に持ってくる人はタブレットで、ホテルの部屋には多くのノートブックPCがあることも十分に考えられます。
しかしこの1年間で大勢は大きく変わりました。この会議だけの特徴だろうか?そんなことはないでしょう。私が出張にノートブックPCを使っている理由からすると、デバイスを変えねばいけません。デバイス・ガジェット好きの私としては、逆に趣味が再燃しないように気を付けた方がいいかも知れませんネ。