今、深センにいます。今週は北京から始まり、ここが4都市目です。日本、アメリカ、香港、そして北京の(グループ内)同僚達と共に、様々な会社とディスカッションをしてきました。中国は色々な意味で幅も奥行きもあり、多様な議論になり、とてもプロダクティブです。しかし議論を多様にする最大の理由は、我々のチームが混合チームで多様性があるからです。グローバリゼーションの最大の主眼は、人材の多様化、FUSIONだと思います。これからもこの多様性を楽しみ、最大限に活用していきます!
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 兼 代表執行役会長、マネックス証券 ファウンダー
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ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、現在代表執行役会長。株式会社東京証券取引所の社外取締役を2008年から2013年まで務めたほか、数社の上場企業の社外取締役を歴任。現在、米マスターカードの社外取締役、Human Rights Watchの国際理事会副会長、国際文化会館の評議員も務める。