今朝、家を出る時、玄関で唖然としました。私の靴がないのです。何事だ???
下駄箱にしまった覚えはないのですが、ひとりで下駄箱まで歩いていったのかと思い、下駄箱を確認しましたがやはり見つかりません。謎は深まるばかり。しかしよく見ると、見慣れない黒の革靴が端っこの方にありました。はぁ?実は、息子が間違えて私の靴を履いて出掛けてしまったのです。なんてこった!知らないうちに、足のサイズが一緒になっていました。「いい靴なのに・・・」「かかと踏んで歩いたりしないよな・・・」「まさかそのままサッカーなんてしねえよな・・・」などと思いましたが後の祭りです。誰かの役割を埋めることを英語で "fill someone's shoes" と言いますが、まさに彼は私の靴を埋めてしまいました。光陰矢の如し。老いては子に従え。

企業も同じでしょう。私たちは先輩企業の座を奪うべく戦い、いずれ社内では後輩が先輩の座を奪っていく。そういう形が理想だと思います。今日はちょっと嬉しい驚きと共に、私たちのミッションを再認識した朝でした。

追伸1:残念ながら私の靴は帰ってきませんでした。部活が終わり、自分の靴がないことに気が付き(何故なら私の靴ですから・・・)、色々探した挙げ句、「自分の」靴と同じメーカーのものを見つけて履いて帰ってきたようです。???私の靴は今どこにあるんだぁ?

追伸2:本日午後3時半、マネックス・ビーンズ・ホールディングスに関して、とても重要な発表が為されました。内容は、当社ホーム・ページで御確認下さい。今後とも末永く宜しくお願い申し上げます。