家の近くに熱帯魚屋があります。たまにカメのエサを買いに行ったりします。因みにカメの名前は「亀吉」といいます。週末にメダカの水槽に入れる「藻」を買いに行ったのですが、1本168円でした。熱帯魚屋はいつ行っても店のおじさんがいるのですが(プラス日によってはお母さんもいたり、奥さんもいたりします)、お客さんは滅多にいません。しかし全ての水槽に明かりがつき、ぶくぶくとポンプも回っています。機材も、生き物も、かなりの在庫を抱えています。そしてたまに来る客はカメのエサか藻を買う程度です。店は綺麗で、おじさんも家族の皆さんも、活き活きとしています。どうやってこの熱帯魚屋さんの生計が立っているのかは、長年私にとっての謎です。
すると今日、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」という本が、アマゾンの売上ランキングで1位となっていることを知りました。む、む、む、む、む。気になります。どうやらこの本は、会計学を分かり易く説明している本のようなのですが、本の表題の質問にもちゃんと答えているのでしょうか?そうすると、私の熱帯魚屋さんの疑問も解けるかも知れません。急いで読んでみようと思っています。