今朝ほぼ1年ぶりに、人間ドックを受けました。入間にある、中学からの友人の病院で毎年受けています。去年は10月に受け、病院に着く直前で赤色灯に捕まり、血圧が乱れたので、今年は自分で運転して行くということはしませんでした(帰りも危ないですし)。心電図から胃カメラまで、フルセットで点検をしましたが、問題はありませんでした(血液検査の結果は週後半に出ます)。前回は、赤色灯の所為もあますが血圧が高め、幅も狭めだったのですが、今年は少しは運動(とまでは言えませんが簡単な基礎トレ程度)をするようにしたのが功を奏したのか、血圧は綺麗に落ち、何よりも幅が出て来ました。食道から胃は前回より綺麗になり、肝臓は若干脂肪肝が出来始めたようですが、前にも一度出来て治ってますから、まぁブレの範囲内でしょう。しかしあの内視鏡(胃カメラ)というのは、どうも被征服感があって情けなくなります。下から入れる「腸ファイバー」というのもあるそうで、看護婦さんに胃カメラとどっちが辛いか聞いてみました。複数の看護婦さんの意見で、腸ファイバーの方が皆苦しそうにしているとのことでした。ふ〜ん意外だな、と思いました。すると看護婦さんが続けて一言。「院長先生(私の友人)の妹さんの○子先生が専門で担当されてますが、お受けになりますか?」そ、そ、そ、それだけは御勘弁を!患者さんが苦しそうにするのは、身体の痛みだけではないのでしょう。
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 兼 代表執行役会長、マネックス証券 ファウンダー
-
ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、現在代表執行役会長。株式会社東京証券取引所の社外取締役を2008年から2013年まで務めたほか、数社の上場企業の社外取締役を歴任。現在、米マスターカードの社外取締役、Human Rights Watchの国際理事会副会長、国際文化会館の評議員も務める。