今春、マネックスポイントを利用した『瀬戸内オリーブ基金』、『社団法人 日本ユネスコ協会連盟』、『日本赤十字社』への寄附を実施しました。これはお客様が申告したマネックスポイント分を、お客様に替わりマネックス証券名義で各団体に寄附したものです。総額で164万8800円となり、日本赤十字社からは「金色有功章」の贈呈を受けました。いわば生協の共同購入とか、投資信託の仕組みと一緒で、まとめて行動した方がより効果的であろうという発想です。当社はあくまでもマネックスポイントを通して寄附された皆様の代行者として行動しただけですから、「金色有功章」を頂いたのはお客様であり、当社ではありません。ユネスコからの感謝状には、「マネックス証券株式会社お客様有志殿」と書かれています。やはり嬉しい気分になります。これらの章や感謝状の写真を当社ウェブ上に掲載しておりますので、寄附に参加された方は是非ホームページから御確認下さい。因みに当社独自のサービスである貸株サービスも、仕組みは似ています。個人では参加できないプロの市場である貸株市場に、当社が代行者として参加して、そのリターンをお客様に還元しています。こちらも是非、未だ御利用されてない方は、ホームページの「サービスの御案内」、もしくは「佐藤まり江さんのガイドツアー」を御覧下さい。
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 兼 代表執行役会長、マネックス証券 ファウンダー
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ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、現在代表執行役会長。株式会社東京証券取引所の社外取締役を2008年から2013年まで務めたほか、数社の上場企業の社外取締役を歴任。現在、米マスターカードの社外取締役、Human Rights Watchの国際理事会副会長、国際文化会館の評議員も務める。