昨日のつぶやきは、恐らく今迄に書いた1100回以上のつぶやきの中で、最も不評だったようです。そもそも会社の経営者が煙草を吸っていること、煙草が嫌いな人の気持ちや健康を顧みない身勝手な発想。数多くの御批判を頂き、大顰蹙を買いました。素直に反省します。自分の都合のために他人に迷惑を掛けるのは間違ったことです。失礼致しました。煙草を吸うこと自体に関して若干の言い訳をしますと、私は大して吸いません。数日間吸わないことも苦ではありませんし、吸うと言っても平均するとせいぜい日に3本も行かないでしょう。会社は2年前に新しいビルに引っ越してきた時に一畳半ほどの喫煙室を作りました。完全禁煙にして、喫煙者が一々ビルの下の喫煙所まで行って吸うのでは仕事の効率が悪いですし、あまりみっともいいことでもないのでそうしました。完全な密閉空間で、エアクリーナーがあるだけでなく、ビルの外に強制排気もしています。まぁそんなことはどうでもいいのですが、今後は他人に迷惑を掛けないようにきちんと配慮し、煙草自体も減煙、更には禁煙に向けて精進したいと思います。
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 兼 代表執行役会長、マネックス証券 ファウンダー
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ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、現在代表執行役会長。株式会社東京証券取引所の社外取締役を2008年から2013年まで務めたほか、数社の上場企業の社外取締役を歴任。現在、米マスターカードの社外取締役、Human Rights Watchの国際理事会副会長、国際文化会館の評議員も務める。