今日は年に1回の大学の同窓会の日です。私の出席する同窓会には恒常的なルールがあります。中学・高校の同窓会は年6回。毎奇数月の最終金曜日に集まります。場所も、そのお店が潰れたり、もう来ないで下さいと言われない限り、いつも同じ場所で変わりません。一応直前にメーリング・リストでリマインダーが入りますが、自動的にルールに従って出頭すればみんなに会える仕組みになっています。
大学の同窓会も同様です。毎年御用納めの前日の晩に、これも決まった店に集まることになっています。しかし今年は、ルール通りだとクリスマスの晩になってしまうので、1日ずらして御用納めの晩になりました。場所も、永世幹事が東京を離れてしまっている為うっかり予約し損ね、今年は違う所です。しかし基本は恒久ルールに則っています。だからなんなんだ、と言われそうですが、このような形で同窓会の類をされている方は他にもいらっしゃるでしょうが、これが中々便利です。予め、極論を言えば何年も前から日程が分かっていますから、本当に参加したい人はまず間違いなく日程の調整が可能です。大勢集まり易いので、あいつに会いたい、こいつに会いたい、ということで、集客力が高まるというか、更に大勢が集まりがちになります。
恒例化することによるブランド・バリューもあるかも知れません。まぁそれだけ私の回りには、飲み会を逃したくない飲み助が多いということでしょうか。