最近寒さがきついと思っていたら、気が付くと今日は冬至でした。
あまり暑くない夏、なんとなく暖かい秋から、あっという間に冬至まで来てしまいました。誰でも知っているように、今日が一番日の長さが短く、明日から日は延び始めます。日照時間でグラフを書けば、今日がどん底、明日からはリバウンドを始める訳です。なべて自然界のものには、このように循環する波があります。景気にも循環があり、マーケットには波動があるのはよく知られたことです。人について考察すると、(これは勝手な決めつけかも知れませんが)女性には循環する波があるように思われますが、男にはあまりない気がします。生理的構造物としての面でも、心理的な面でも、自然界の法則である「波」からかけ離れた存在であるように思われます。やはりどこか劣った生き物なのでしょうか。哲学者はほとんど男性ですが、男はなにか屁理屈でも考えないと生きている証明がないからだと私は思っています。そんな、どうでもいいことをふと思った冬至でした。