昨晩は仕事で名古屋にいたのですが、待ち合わせ前の5分ほど、東京にもあるコンビニエンスストアを覗いて、売ってる飲食物に何か違いがあるか探してみました。食べ物を見ると、それが生モノであれ乾物であれ、自ずと地方色があります。同じシリーズのお菓子でも、地域限定の味付けなどもあったりします。ところが飲み物のコーナーを見ると、並んでいるモノは日本中ほぼ完全に一緒です。これは何故でしょうか?東京と名古屋に限らず、世界と日本で比べても、同じようにビールやスコッチを飲みながら、食べ物の方は国によって大きく変わったりします。不思議ですね。世界中何処でも水は水、H2Oですから、液体の方が一般性が遙かに強いのでしょうか。名古屋のコンビニで、何か一つでも変わった飲み物がないか探していると、冷蔵庫の上に「ユリカ販売始めました」と張り紙がしてありました。
遂に発見した!と思い、ユリカなる飲み物を探したのですが見つかりませんでした。諦めて店を出ると、店の外に名古屋市交通局の市バス・地下鉄カード「ユリカ」のポスターが貼ってありました。残念。